白い綿毛が可愛い花オレガノ・ディクタムナス

Origanum_dictamnus_1

先日、園芸ショップに行ったら夏のカラーリーフコーナーが出来ていました。
その片隅に美しいオレガノもありましたよ。

綺麗な白い綿毛がついた葉。
「オレガノディクタムナス」です。

花オレガノディクタムナス

Origanum_dictamnus_top
学名:Origanum dictamnus
別名:花オレガノ 、オレガノディクタムナス、ディタニーオブクリート など


犬の画像・・紛らわしくてごめんなさい。
葉を見た時に小犬を思い出しちゃったんです。葉が子犬のお腹の手触りと似てるんですよ。

先頭の画像は7月中旬に撮影しました。
まだお花は咲いていません。
一見、お花に見えるのは苞で、この付け根からピンク色の小さなお花が咲きます。

葉っぱにうっすらと綿毛があり、少し肉厚でふっくらしています。

オレガノの中でも育ち方がゆっくり
よく茂ります。
こんな葉が茂ったらさぞ美しいでしょうね。

葉を楽しむ植物と言えます。

オレガノといえば「ケントビューティ」が有名ですが、そちらの葉は綿毛ではありません。
お花もディクタムナスの方が小さいです。

花が終わっても楽しめる

ハーブティとして

オレガノは「オリガヌム類」「マヨラナ類」「アマラクス類」に分けられます。
料理でよく利用するのは「オリガヌム類」。

今回ご紹介するディクタムナスは花を観賞するので「アマラクス類」になります。
ところが、このディクタムナス。

クレタ島ではハーブティーにしています。

dictamnus_tea
出典:http://www.earthflavors.gr

食用とされていない仲間にいながら、わざわざハーブティーにして商品化している。

・・・どんな味でしょうね。

ハーブティとして古くから利用され、抗炎症薬、抗リウマチ薬、風邪、胃腸の痛み軽減などの効果があるようです。

クレタ島に行ったら飲んでみたい。
かなり気になります。

お部屋のアクセントに

オレガノは蒸れに弱いので、混んで来たら風通しがよくなるようにカットします。

カットしたら捨てないで吊るしましょう!
乾燥させてリースにしたりハーブにしたり。お部屋のアクセントに活躍しそうです。

育て方

dictamnus_rock
出典:http://grece-decouverte.blogspot.jp/

原産はギリシャです。
こんな風にロックガーデンにも使われますよ。うつむいた苞が可愛いですね。

耐寒性多年草で寒さには比較的強いです。
冬に地上部が枯れててしまったら、少し短くして春まで待ってみてください。

私も何度か失敗しているんですが「蒸れ」と「強い陽射し」に弱いです。
例えば、夏はコンクリートの上の直射日光に置いたりすると間違いなくダメにします。

枯らさないアイディア

茂ってくると蒸れやすくなります。
寄せ植えする場合は他の苗と少し離して植える事で風通しが変わります。
一緒に植える植物は乾燥気味でもOKな性質を選びましょうね。

根元の枯れた葉をこまめに取り除く、カットも忘れずに。

垂れた姿が美しいのでハンギングもオススメ。
ハンギングなら乾燥しやすい環境ですし、日光が強すぎるときは移動可能です。
根元は深く埋めすぎないように植えましょう。

鉢に植えたい場合は、素焼きやワイヤー素材などが良いですよ。

美しく育てるには

直射日光は苦手ですが、ある程度陽にあてないと美しいグラデーションになりません。
真夏以外は半日蔭で陽に当ててあげましょう。

まとめ

今回ご紹介したディクタムナスの葉。

朝露がついた時や太陽がしずみかけた時・・・
優しくて、ふんわり。癒されます。

こんもりと垂れ下がったその銀葉にうっとりすると思いますよ。

育て方のポイントは・・・
蒸れないよう、直射日光に当てないよう、そして茶色くなった葉は切る。

ちょっと難易度が高くて手がかかりますね。でもその分愛情もひとしお。
やっぱり手がかかる子犬と似てます。

読んでくださってありがとうございました。

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