ベランダで土や水を使う時、屋外と同じように、泥がついたツールや鉢を洗ったり土を混ぜたりします。でも、床を汚したり傷つけたりしたくありません。
そんな時は、シャロー(浅型)バケツが便利。底辺が広く浅いので、作業スペースが広く、腕を立てずに使えます。
バケツ界の王様「タブトラッグス」シャロー(浅型)
photo by ザッツー
今回は、バケツ界の王様「タブトラッグス」のシャロー(浅型)を紹介します。
- ベランダで鉢や道具を洗いたい
- 土を混ぜ込む入れ物が欲しい
- ガーデングッズの仮置きに
- 植え替えで土や水を床に広げたくない
- 水苔を浸したい
といった方におすすめ。
特徴
- 生産地はスペイン
- リサイクル可能なポリエチレン製
- ー20度耐冷・+70度耐熱
- 食品使用可能
- 同じサイズを重ねて収納できる
- カラーやサイズが豊富。色違いで用途別に分けられる
- 専用の蓋(ふた)もある
- 使い方バリエーションが豊富(※)
手軽!ポリエチレン製
ガーデニングショップ勤務中、たらい型のバケツがとても重宝しました。
ショップでは別メーカーの厚手ラバー製。弾力があるので、割れやすいテラコッタを洗う時にも気を使わずにすみましたが、ラバー製は重いのがデメリットです。
家庭で使う場合はもっと手軽に。
小石を入れたり、鉢を乗せたりすると多少傷は付きますが、洗って収納する事があるのなら「ポリエチレン製」。馴染みのある、扱いやすい素材です。
モノの出し入れ、後片付けが楽になります。
専用のフタもある
専用の蓋があるので、収納時に利用するのも良い方法ですね。色んな形状と大きさがあるのでサイズは必ずチェックしましょう。
「タブトラッグス」シリーズは色々なサイズがあるのですが、ガーデニング作業で使うならば断然シャロー(浅型)。たらい型がおすすめです。
ガーデニングにはシャロー(浅型)のたらい型がおすすめ
photo by ザッツー
深いタイプは収納に便利ですが、作業するなら断然シャロー(浅型)。
底辺が広く、浅い事で沢山のメリットがあります。
- 腕を横にして作業できる
- バケツ内にスペースが出来る
- 安定感抜群で転倒しにくい
- 土を広げやすい
- 水苔を水に含ませやすい
- 色々な道具を入れられる
など。
この中から少し補足します。
腕を横にして作業できる
深いバケツの場合、腕を立てて中のモノを出し入れしますね。でも、浅いたらい型の場合はもう少し余裕があります。
床やテーブルの上に置いた時も、腕をバケツに深く入れる必要が無いので疲れませんし、入れた苗の様子もよく見えます。
バケツ内にスペースが出来る
底辺が広い事で、バケツ内にちょっとした作業スペースが出来ます。
例えば、ポット苗から苗を引き抜いた時、手前で古い葉や花殻を取り除き、奥に処理が終わった苗を仮置き出来る。苗を傾けて根の処理も楽です。
スペースがあると、ハンギング製作もバケツの中で出来ます(大きさによりますが)。深くて底が小さいタイプは手や苗が入りません。
まとめ
photo by ザッツー
今回はバケツ界の王様「タブトラッグス」のシャロー(浅型)を紹介しました。底辺が広く、浅い事で沢山のメリットがあります。
底辺が広いと安定感が良くなるので床やテーブルに置いても倒れにくいですし、バケツ内で作業スペースが出来るため、苗の手入れや植え替えも楽。
浅いと腕を入れやすいので、土を混ぜたり水苔を水に浸したりしやすい。作業効率が上がります。
こんな作業に使おう
「タブトラッグス」のシャロー(浅型)は
- ベランダで鉢や道具を洗いたい
- 土を混ぜ込む入れ物が欲しい
- ガーデングッズの仮置きに
- 植え替えで土や水を床に広げたくない
- 水苔を浸したい
といった方におすすめです。
素材は手軽なポリエチレン製。ー20度耐冷+70度耐熱なので、人が過ごす場所で使うには十分なスペックと言えます。同じサイズを重ねたり、専用のフタを利用して収納するのも良いですね。
陽気なスペインカラーで気分が上がります。ベランダガーデニングの効率を上げて、楽しく作業しませんか。
▼置くだけでもサマになる「タブトラッグス シャロー シャロウ」