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重さはテラコッタの1/3!ベランダに置けるグラスファイバーの鉢

鉢・器・小物
この記事は約4分で読めます。

今回はテラコッタよりも割れにくく、とても軽い「グラスファイバーの鉢」を紹介します。加工しやすいので、デザインはとても豊富です。

少しでも軽くしたいベランダのガーデニングにぴったり。

ガーデニングショップでいつも注文していた、人気のメーカーも紹介します。

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軽い・通気性・割れにくい!グラスファイバー

出典:http://nurserys.jp/

「グラスファイバー」とは、プラスチックとテラコッタの良いところどりの鉢です。

大きな鉢も、ひょい!と片手で持ちあげられます。

ここ数年ではホームセンターにも置かれるようになりました。

遠くから見た感じでは、重たい素焼き鉢とそっくりなので、お店の中では気が付かないかもしれません。お店の方に聞くか、鉢コーナーをじっくり見てチェックしてみてください。

特徴を簡単にあげると以下の通り。

グラスファイバーの特徴

  • 軽い(テラコッタの1/2~1/3程度の重さ)
  • 通気性が良い
  • デザイン豊富
  • 丈夫で割れにくい

グラスファイバーの鉢は、プラスチックにガラス繊維などを混ぜ込んでいるため、軽い・丈夫・通気性よしと良いことずくめ。

プラスチック鉢、陶器よりも長持ちします。

素材を混ぜ込んで型に入れるので、デザインのバリエーションが豊富。細かい文字を浮き上がらせたり、模様を細かくしたりと、自由度が高いデザインを作る事が出来ます。

プラスチック鉢との違い

出典:アンティーク雑貨 CHEERFUL

デザイン豊富な点ならば、プラスチック製も同じです。

でも、プラスチックは空気を通さないので、暑い時には蒸れやすくて根が弱ってしまいます。根も土も呼吸出来ることが、元気に育てるポイントです。

プラスチックの鉢よりお値段が高くなりますが、長い目で見れば、断然グラスファイバー鉢がお得。植物が元気に育ちます。

デザイン豊富なグラスファイバー鉢

どんなデザインがあるのか、少し紹介しましょう。

可愛い長靴型

出典:スタイルGARAGE

例えば、上画像のような長靴型もグラスファイバーならでは。

テラコッタでこの形を作る場合、大量生産するには成形コストがかかってしまいますし、プラスチックの場合は成形可能ですが、下の方に沢山入った土は、空気の逃げ場がなく蒸れてしまいます。

グラスファイバーなら、形は自由自在。通気性もあります。

可愛らしいデザインもリアルに作れます。

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可愛らしいデザインの「友膳(ゆうぜん)」

出典:花材通販はなどんやアソシエ

園芸ショップやホームセンターでよく見かける、可愛らしいグラスファイバー鉢の多くは「友膳」というメーカーです。

上画像の雰囲気、喫茶店や美容院などの店舗でも見たことがある!という方もいらっしゃるでしょう。

【友膳(you-zen)の商品について】
アンティーク加工されたブリキ・アイアン・テラコッタ素材を多く扱っています。
ひとつひとつに人の手が加わっているので、同じ商品であっても若干のサイズ感の違いや、飾り位置の違い、塗装の剥げやガタつき・底面には多少の汚れがついている場合があります。気になる場合には必要に応じて少し手を加えてご利用いただければ幸いです。
キチンとした既製品感を求める方にはあまりおすすめできませんが、価格帯以上の雰囲気が備わっており、よりナチュラルなテイストを好む方に愛されるメーカー商品です。

花材通販はなどんやアソシエ

「友膳」は、グラスファイバーの他にブリキ、テラコッタも販売しています。

ガーデンピックや雑貨類も人気です。

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シックな雰囲気なら「ファイバークレイ」

photo by 植木鉢とプランターのガーデン屋
photo by 植木鉢とプランターのガーデン屋

すっきりとシンプルなデザインならば、「ファイバークレイシリーズ」がおすすめ。

大きな商業施設施設でもよく使われています。シンプルデザインなので、どんな場所でも馴染みます。

私が造園業で植え込みをしたときも、上の階のマンションや戸建てに使って大助かりでした。見た目は使い込んだテラコッタそのもの。

かなり重そうに見えますが、片手でひょいっと肩に乗せられます。

色も数種類あります。

まとめ:軽くて丈夫なグラスファイバー

今回は、軽い・丈夫・デザイン豊富な「グラスファイバー鉢」を紹介しました。

特徴は以下の通り。

  • 軽い(テラコッタの1/2~1/3程度の重さ)
  • 通気性が良い
  • デザイン豊富
  • 丈夫で割れにくい

大きな鉢を使いたいけれど、土を入れるともっと重くなるから・・・と、諦めている方におすすめです。

「グラスファイバー鉢」はプラスチックにガラス繊維などを混ぜ込んで加工するので、素焼き鉢では叶わない形状が沢山あります。

気に入ったデザインに出会ったら、ぜひ一鉢取り入れてみてください。プラスチック製の鉢よりもお値段が高いので、最初は片手で持てるサイズからでも体験してほしい素材です。

通気性やデザインの良さ・扱いやすさは、プラスチック製には無い魅力です。

何より、土を入れた鉢の扱いがかなり楽になります。

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