カラテアは葉を閉じて眠る!模様が美しいエキゾチックな観葉植物

エキゾチックな鳥

カラテアは熱帯雨林の植物

暖かい国の陽気な雰囲気良いですよね。エキゾチック気分を味わいたい方におすすめな観葉植物「カラテア」のご紹介です。カラテアは丈夫で育てやすいですし、夜になると可愛い仕草で休眠します。

カラテアは熱帯アメリカが原産。直射日光が届かない樹木の株元に生えています。300種が自生していると言われていていますよ。葉の模様や色が美しくて生命力が強いので、近年注目されている観葉植物です。

カラテアの品種は豊富!魅力は葉色と模様


カラテアの流通品種

どの品種もしっかりと厚みのある艶やかな葉を持っています。そして、この葉の模様が何ともエキゾチックですよね。品種によって模様や容姿が違います。葉の裏側が鮮やかな色をしているものもありますよ。造花もよく作られています。

例えば、上画像の尖った葉は「トリオスター」。名前の通りグリーン、レッド、ホワイトの3色の組み合わせが美しいです。葉の裏が見えるような高い場所に置くのも良いですね。

一方、丸みのある葉の画像は「オルビフォリア」という品種。優しい雰囲気がお好きな方におすすめです。

その他「ドッティ」や「メダリオン」も人気。ドッティは全体的に黒に近い赤系の葉色。メダリオンは筆で描いたような模様、葉裏はレッドパープルです。

カラテアはこのように色々な品種があるのですが、よく流通しているのは「マコヤナ」という品種。いちばん手に入りやすいカラテアです。葉の裏が紫色で綺麗ですよ。

流通代表品種は「マコヤナ(ゴシキヤバネショウ)」

カラテアの葉
カラテア・マコヤナ

上画像はガーデニングショップ勤務中、毎日育てていたカラテア・マコヤナです。お客様との商談に使う机に置いてあったもの。ちょっと個性的な観葉植物ですから、この鉢をきっかけに植物好きな方と会話が弾みました。

カラテアの中で一番流通している品種です。葉裏は美しい紫色。先端が丸くて優しい雰囲気です。置き場所を選ばない容姿と言えるのではないでしょうか。

夜は休眠運動「おやすみなさい」と葉を立てる

カラテアの葉が閉じた様子

カラテアは夜に葉を立てて「おやすみなさい」とサインを送ってくれますよ。「休眠運動」です。これが可愛い!仕事が終わる頃いつもこんな姿をしてくれて癒されました。お部屋が明るくても葉を立てます。この行動はエバーフレッシュと同じですね。

画像は先ほど「マコヤナ」を紹介した時と同じ場所で撮影。シャキッと立っていますね。蛍光灯の灯りに照らされて、葉裏の紫色が綺麗に見えます。

カラテアの育て方

熱帯雨林の樹木株元に近い状態になるように育てると良いですよ。生命力が強いのでお水だけでも十分に育ちますが、少々コツが必要です。

日当たり・温度

寒さと直射日光に弱いです。1年を通して柔らかい日陰に当てます。あまり日陰すぎても美しい葉色になりませんし、強すぎると葉が焼けてしまいます。夏場の強い陽射しを避けて育てます。

10℃以下になる秋冬は室内へ。冷たい風にも弱いです。冬の窓辺は冷気が強いので、窓から少し離して管理しましょう。エアコンの風が当たらないように注意です。

水やり・葉水

湿り気がある環境が適しています。春・秋は乾いたら水やり。夏は乾かさないように水やりします。ただしメリハリのある水やりを。

大事なのは冬の水やり。冬は成長しないので乾かし気味に管理します。春~秋と同じ水やりをしてしまうと、葉が枯れてしまう事がありますよ。冬は水のやりすぎに注意しましょう。

霧吹きで葉水

株元の水やりの他、霧吹きでこまめに葉水をあげます。特に冬場は水シャワー禁物。温度調節のためにも霧吹きの葉水を欠かさないようにします。ハダニが付きやすいので霧吹きをすることで予防します。葉の裏側も忘れずに。

関連記事

観葉植物には葉水を。心地良い霧と肥料・活性剤の使い方

冬の観葉植物は葉水で保湿!繊細ミストの職人仕上げ霧吹き

肥料

成長期(春~秋)に固形の緩効性化成肥料(ゆっくり効果が表れる肥料)を2か月に1回。または液体肥料を10日に1回くらいあげると葉艶が良くなります。冬場は控えめにしましょう。

関連記事

肥料の三要素の働きとは?「窒素・リン酸・カリ」比率の簡単な覚え方

液体肥料は使い分けで効果発揮!日陰の植物や寄せ植えにおすすめ。

液肥の作り方は簡単!メモリ付き水差しで正しい希釈

植え替え・株分け

2~3年経って鉢の底から根が出てきたら、植え替えのサイン。冬の間元気が無かった場合も植え替えることで元気になる場合がありますよ。暖かくなってきた頃、5月~8月上旬が植え替え時期です。

鉢から抜いたら古い土を落とします。全ての土を落とすと、新しい環境に馴染むのにエネルギーを使ったり根を痛めたりします。古い土を落とすのは1/3程度にとどめます。

出来ればひとまわり大きな鉢に植え付けますが、あまり大きくしたくない場合は株分けして別々の鉢に植え付けます。

市販のおすすめ用土

市販の培養土を使う場合、個人的なおすすめはアイリスオーヤマの団粒構造シリーズ。根張りや空気を取り込める粒状をしていて使いやすいです。再生材と一緒に使うとふかふかになりますし、室内で扱う土が少なくて済みますよ。

アイリスオーヤマ・古くなった土の再生材みんなのレビュー

関連記事

捨てられる軽い土はこれ!団粒構造の培養土配合でベランダガーデニングにおすすめです。

古い土を簡単に再利用。有機栄養分たっぷり肥料入りの再生材。

培養土の作り方はこれ!基本3パターンのおすすめ配合

まとめ

カラテアの葉カラテアの葉が閉じた様子

エキゾチックで個性的なカラテアのご紹介でした。様々な品種があり、葉の模様や色が美しいです。一番流通している品種は上画像のマコヤナです。

生命力が強いので比較的育てやすいですよ。育て方は柔らかい日当たり・寒さに当てない・湿度管理がポイント。霧吹きで葉水も忘れずに。

夜はおやすみなさいと葉を立てて休眠する姿が可愛いです。
明るい室内で育てみませんか。

育て方まとめ

  • 直射日光・風を避ける
  • 寒さに弱い。10℃以下は室内へ
  • お水が好きだが、常に湿らせておかない
  • ハダニや温度調整のため葉水をこまめに。葉裏も忘れずに。
  • 株分けや植え替えは暖かくなってから

 ご紹介したカラテア品種 

・一番流通のある品種:マコヤナ

・グリーン、レッド、ホワイトの3色:トリオスター

・丸みがある優しい雰囲気:オルビフォリア

・黒に近い赤系の葉色:ドッティ

・筆で描いたような模様にレッドパープルの葉裏:メダリオン

Sponsored Link

この記事をシェアする

おすすめ記事

Sponsored Link
トップへ戻る