コンセントに挿して使う本格的な真鍮マリンランプ！電気工事不要な屋外照明

ベランダの照明どうしていますか？デザインや灯りに満足されているでしょうか。コンセントを挿すだけで使える、本格的なマリンランプがあります。

船舶用照明ベースで設計されており、素材の経年を楽しめる真鍮製です。

ベランダやバルコニーに真鍮マリンランプ！丈夫でお洒落な照明を

ベランダで夕方から過ごす時、灯りに困る事がありませんか。

雰囲気が欲しくてランタンを使ってみるものの、ちょっと頼りない。もう少し明るく！となると大きいデザインになってしまったり、電気工事が必要だったりします。

かといって、明るさを重視したライトは、狭い空間で使うにはデザイン的に無理があって、植物と雰囲気が馴染まない事もあります。

今回は、そんなアレコレを解消する真鍮マリンランプ「ネオデッキライト」の紹介です。

私が園芸ショップ勤務していた時に好評だった、屋外照明ランプです。

おおまかな特徴は以下の通り。

エクステリア用の照明なのに、なぜコンセントで使える設計なのでしょうか。本来は配線工事をして施工するはずですね。

図面上では十分でも実際に住んでみると照明が足りない、欲しい場所に灯りが無かった！という事があるからです。

例えば、ウッドデッキを付けたけれど、ちょっと照明が足りなかったなという場合など。

今回紹介の真鍮マリンランプ「ネオデッキライト」は、プレミアムデッキライトという配線工事施工用ライトをもとに設計されました。

キャプタイヤコード（屋外用で使われる丈夫なコード）約５ｍと、コンセントプラグをあらかじめセットしたタイプです。

実際、エントランスやマンションのベランダに欲しい！というお客様からの問い合わせが多く、どんな植物に馴染むシンプルデザインだと喜ばれました。

サンプルを外に展示していたので、真鍮が経年で良い味になった状態も見ています。雨風に当たり、落ち着いた色合いになった姿は、プラスチック製やアイアン製と違う味があります。

レンガの上にポンと置いただけでサマになる。存在感があって素敵です。

でも真鍮ってどうなんだろう？
お手入れとか大変そう・・・と思いますか。

実は、真鍮は鉄やアルミのよりも腐食に強い素材なんですよ。半永久的に使用でき、リサイクル素材としても評価の高い素材です。濡れたら乾いた布で拭く程度で良いのです。

SHOPコメント

お手入れについて

真鍮は酸素に触れると酸化し変色します。真鍮製品はこの錆びていく変化（経年変化）を楽しむ商品です。乾いた布で拭いてあげると、砂埃や汚れも取れ次第に味が出てきます。商品の劣化を防ぐため、1ケ月に数回、雨が降った翌日等などに乾いた布で拭くことをおすすめいたします。

使う場所
上向き取付の場合、地上高５０センチ以上での設置とし、湿気が払拭されずらい地面への設置は避けます。蒸気がこもらない場所ならば、室内でも使えます。浴室では使えません。
結露
配線コードを伝って、外気の湿った空気がグローブの内側に進入することがあります。そうなると結露してしまうので挿入口にはコーキングをする必要があります。
電球
指定ワット数以上の電球は火災の原因になります。規定ワット数以下の電球をつかいましょう。LED電球に取替える場合、必ずガラスグローブ内に納まるサイズ＝口金E26サイズ「密閉型」を使います。

園芸ショップ勤務中、お客様に好評だった屋外照明　真鍮マリンランプ「ネオデッキライト」を紹介しました。

特徴は以下の通りです。

真鍮マリンランプ「ネオデッキライト」は、漁船作業用として、過酷な海上環境に耐えながら使われている作業灯がベースの屋外用照明なので丈夫です。

手に持つと、ずっしりと存在感（2.9キロ）があります。多少の風ならビクともしませんよ。

丈夫なだけではなく、細部へのこだわりもあります。

錆びに強いステンレス製木ネジ：
屋外で鉄製ねじを使うと赤サビが発生し、器具にサビが広がる恐れがあるため、ステンレス製が付属されています。
丈夫な電源コード：
ビニルコードよりも丈夫なキャブタイヤコード
耐震用船舶電球：
数本のフィラメントで構成され支えているので、揺れに強い。フィラメントが数本あることで、とても明るく感じます。一般的な電球は、熱がこもる事で電球が切れることもありますが、耐震用船舶電球は密閉された照明器具に強くなっています。

ガーデンライトは、灯りが付いていない時でも周囲に溶け込むデザインが理想です。そして何よりも、寛ぎたい場所に灯りが欲しいもの。

コンセント付きなので、湿気に気をつければ好きな場所で使えます。テーブルや花台に置いて、真鍮ライトの灯りを感じてみませんか。