手のひらロックガーデンを楽しもう!抗火石鉢の多肉寄せ植え

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抗火石の鉢植え

ロックガーデンお好きですか?石や岩の自然素材と植物の組み合わせ、良いですよね。森の一部を切り取ったような風情を感じます。

ある程度のスペースがあればロックガーデンにチャレンジできますが、岩や石を置いて植物の育つ環境を整える必要があります。ベランダでは現実的に難しいところ。でも雰囲気だけならば、鉢を変えるだけでロックガーデン気分を味わえますよ。

抗火石(こうかせき)の鉢を使います。軽石に似た素材で通気性抜群。乾燥気味でOKな植物を選ぶと管理がしやすいです。苔や和風の寄せ植えにも相性が良いですよ。

pick upロックガーデンとは
岩石を配置した庭園のこと。一般家庭の庭の場合、盛り土に岩や石を積んで植物を育てる事が出来ます。盛り土は用土配合を変えて湿度調整。岩や石が馴染む事で、味わい深い時間経過を楽しむ事ができます。

抗火石(こうかせき)の鉢に多肉植物を植える

抗火石のセダム寄せ植え
(4月下旬 寄せ植え)

先日、この抗火石(こうかせき)の鉢を使って上画像の多肉植物の寄せ植えを作りました。ヤギの足元に1つだけロゼッタ状(広がるように葉がつく)多肉植物を植えてアクセント付け。

澄み渡った空気の岩上で、ヤギが景色を見ているような感じがしませんか!?

 寄せ植えた植物 

・モスグリーンと紅葉が美しいセダムブレビフォリウム

・ロゼッタ状(広がるように葉がつく)の多肉:アエオニウム属の多肉植物

セダムは小さな世界を表現するのにぴったりなんですよ。葉が粒状や棒状をしています。ちょっと小物を置くだけで世界が出来上がり。中でも「ブレビフォリウム」はモスグリーン色が美しく、とても寒さに強いです。秋冬に紅葉もします。


ブレビフォリウム

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軽石みたいな抗火石(こうかせき)の鉢

使った鉢は「抗火石(こうかせき)」といって、水はけや通気性が良い素材です。寄せ植えしたブレビフォリウムは蒸れに弱いので、見た目だけはなく生育に適した鉢ともいえます。

火山活動の水蒸気爆発によってできたため、スポンジ状の構造であることが特長です。水に浮き、鋸で切れるくらい柔らかく加工が容易。山野草等の植物にもおすすめです。天然石のため形は様々ありますよ。

抗火石(こうかせき、こうがせき)とは水孔石、剛化石、コーガ石とも呼ばれる流紋岩の一種。
軽石の一種である抗火石 はスポンジ状の構造を持つガラス質であり、鋸や斧で容易に切断できるもので、レンガ大の大きさから10cm×20cm×3cmの大きさに加工できるものを主に指す。

抗火石の名称を用いるものは伊豆諸島の新島、式根島、神津島、伊豆半島の天城山で産出されるものだけである。新島での推定埋蔵量は約10億トン。

渋谷駅に設置されている「モヤイ像」は新島産の抗火石で作られている。

引用:抗火石 – Wikipedia

一鉢で世界を表現する鉢選び

この抗火石(こうかせき)の鉢が岩肌のように見えるので、ロックガーデン風な雰囲気作りに一役買います。簡単に味わい深さを表現出来るんですよ。同じ植物でも鉢が違うと雰囲気がガラッと変わって面白いです。

以下に鉢が違うとこんなに雰囲気が変わりますよ!という比較を3つご紹介。育てやすい観葉植物「つる性ガジュマル」です。

▼抗火石鉢に植え付け

出典:charm|つる性ガジュマル 抗火石鉢植え

▼鉢を変えるとガラッと雰囲気が変わります。

出典:フラワーネット日本花キ流通|つる性ガジュマル

▼ポット苗の状態

出典:charm|つる性ガジュマル 3号

植物で小さな世界を作る時は、どんな鉢を使うかも大事だと思います。

「抗火石鉢」に、苔や山野草、お正月に使われる植物などを使うと、一気に「和」の雰囲気になって素敵です

まとめ

抗火石(こうかせき)の鉢を使った寄せ植えをご紹介しました。最近は園芸店でもよく見かけるようになりました。底に穴が開いているのですぐに使えますよ。

通気性が良く、鉢内の温度が上がりにくい特徴があります。高温に弱い高山植物や山野草の苗、多肉植物にぴったり。小さな鉢でそのような植物を育てたい場合候補にあげておくのも良いと思います。小さな石鉢で広い世界を感じるのも楽しいです。


抗火石(こうかせき)の鉢

抗火石(こうかせき)の鉢植え

 今回ご紹介した植物 

・寒さに強い。モスグリーンと紅葉が美しいセダムブレビフォリウム

・ロゼッタ状(広がるように葉がつく):アエオニウム属の多肉植物

・乾燥に強く育てやすい観葉植物:つる性ガジュマル

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