ユーフォルビア・パイナップルコーン(ソテツキリン)で南国風な多肉寄せ植え

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先日、園芸ショップで「蘇鉄麒麟(ソテツキリン)」と書かれたタグがついた多肉植物を見つけました。

多肉植物コーナーが充実しているお店でも、毎回出会えるとは限りません。なんとも楽しい姿です。今回はパイナップルコーン(ソテツキリン)の寄せ植えと、ソテツに関する植物を紹介します。

個性的な多肉植物!パイナップルコーン(ソテツキリン)の寄せ植え

 

パイナップルみたいなパイナップルコーン(ソテツキリン)。明るくて陽気な雰囲気ですよね。そこで、南国風の楽しい寄せ植えを作る事にしました。

大きなソテツに見立てて、暖かいイメージに。

ソテツキリンの寄せ植え

 

垂れているのは、グリーンネックレス。多肉植物は、増やしたものや頂いたものをゴチャっと混ぜて植え付けました。多肉植物の楽しいところは、色々な形や色の苗を密集させて植え付けられるところですね。

パイナップルコーン(ソテツキリン)をメインにした寄せ植えは、とても楽しい雰囲気になります。

パイナップルコーン(ソテツキリン)の特徴

ユニークなこの姿、大きく育つソテツにそっくり。同じように、将来大きくなるのでしょうか。そして、同じ仲間はどんな姿をしているのでしょう。

ソテツや同じ科について紹介します。

小さな姿で「ソテツ」の名を持つ多肉植物

ソテツとは、暖かい地方や南国リゾートに植えられている、以下画像の姿です。パイナップルコーン(ソテツキリン)と似ていますよね。

▼10メートル程度まで成長する大きなソテツ

 

ゴツゴツした細長いボディの上に葉。将来はあの姿に・・・と思ってしまいますが、実は「科」が違います。

  • 大きく育つ「ソテツ」:ソテツ科のソテツ属
  • 多肉植物の「ソテツキリン」:トウダイグサ科のユーフォルビア属

多肉植物の「ソテツキリン」は、成長してもあのような高木にはなりません。ユーフォルビア属で、ピンとくる方もいらっしゃるかも。

同じユーフォルビア属で有名な植物として、初雪草(ハツユキソウ)ポインセチアがあります。なるほど同じ属だなと思う姿ですよ。(後述あり)

 

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卓上で育てるソテツ科の観葉植物もあります

ユーフォルビア属は個性的な姿が多くて楽しいけれど、品種によっては育て方が少々難しいですね。ポインセチアを枯らしてしまった方も多いでしょう。

かといって大きく育つソテツ、多肉植物のソテツキリンは大きさが両極端。

 

ソテツの仲間をお部屋で育ててみたい!という場合におすすめなのが、ザミア属の「ザミア・プミラ」。成長が遅くて丈夫です。

 



ザミア・プミラ

ザミア・プミラの育て方

コツさえつかめば簡単。冬場は水やりを控えて5℃以上の場所で育てます。成長が遅いので毎年植え替えする必要がありませんよ。4~5年に1度程度でOK。

 

ザミア・プミラは、丸みのある葉が可愛らしいソテツです。カフェや雑貨屋さんで見かけますね。和風・洋風・アジアンどのインテリアにもマッチします。

大きく育つソテツと同じ科で別の属。卓上で楽しめる植物です。やはりどこか南国っぽく、葉がしっかりと張っています。

 

ザミア・プミラと姿が似ている植物にザミオクルカス・ザミーフォリア がありますが、こちらは「サトイモ科」。ザミザミと名乗っているのに違うんですよね。

参考にちょっと触れておきます。

ザミア・プミラに似ている「ザミオクルカス・ザミーフォリア」


ザミオクルカス・ザミーフォリア

 

ザミア・プミラと姿が似ている植物にザミオクルカス・ザミーフォリア がありますが、こちらはサトイモ科です。ザミザミと名乗っているのに違うのです。

艶やかな葉が綺麗。

コンクリートの壁やシャビーな雰囲気にも合いますよ。背筋がシャキッとしているような固い枝が魅力的。個人的に大好きな植物です。

 

ザミオクルカス・ザミーフォリアの育て方

先ほどのザミア・プミラと同じ。冬場は水やりを控えて5℃以上の場所で育てます。ただし、根が張りやすいので1~2年で植え替えを。大きくしたくない場合は株分けがおすすめです。

パイナップルコーン(ソテツキリン)の育て方

水やりと寒さに注意して育てる多肉植物です。冬場は10℃以下になると枯れます。

置き場所

暑さは強い方ですが直射日光は苦手。夏場は風通しが良くて明るい場所に置きます。寒さに弱いので冬場は暖かい室内に。冬の窓辺は冷えるので窓から少し離して置く方が良いですよ。最低でも10℃以上必要です。

根腐れさせない水やり・肥料

夏場の生育期(4月~10月頃)

土が乾いたらたっぷり水やりします。ただし、他の草花のように毎日あげてしまうと蒸れてしまうので注意です。1~2週間に1回程度で十分。

冬場の休眠期(11月~3月頃)

少しずつ水やりを減らしていき、真冬は断水。断水することで株が充実しますよ。 ここはグッと我慢。ここでお水をあげてしまうと枯れてしまいます。

 

肥料はほとんど必要ありません。大きくしたい場合は夏場の生育期に液体肥料をあげれば十分ですよ。

増やし方

挿し木で増やすことが出来ます。成長が始まる4~5月頃が良いですよ。

切ると白い液が出ますから、直接肌に触れないように注意。かぶれることがあります。この液がついたままだと発根しにくいので、切り口を洗い流すか吹き取るかして、液が出なくなる状態にしてから乾かします。白い液が出る他のユーフォルビア属も同じです。

 

植え付ける用土は多肉植物やサボテン用が手軽。水はけの良い清潔な用土に挿します。明るい日陰に置いて、発根するまでは乾き気味にしましょう。

 

確実に発根させたい場合

ルートン(発根促進剤)をつけてから挿すと良いですよ。私は挿し木や挿し芽で毎回愛用しています。使うようになってから成功率が上がりました。使い方は簡単。白い粉状になっていますよ。切り口にほんの少しつけるだけです。

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開花の様子と時期

ソテツキリンの花
(5月上旬 横浜市)

寄せ植えたパイナップルコーン(ソテツキリン)に可愛い花が咲きました。我が家ではゴールデンウィーク前後に咲きましたよ。

 

まさにユーフォルビア属!と思う小花。先ほどご紹介した、同じ属の初雪草(ハツユキソウ)の花と似ています。先端に地味についている小さな白い部分が花です。

▼初雪草(ハツユキソウ)の花

 

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まとめ

パイナップルみたいな多肉植物、パイナップルコーン(ソテツキリン)をご紹介しました。育て方のポイントは以下4つです。多肉植物の寄せ植えにいかがですか。

 

パイナップルコーンの育て方ポイント

  • 水はけ良く乾燥気味に
  • 風通し良く
  • 柔らかい日当たり
  • 冬場は10℃以上、真冬は断水

 

お部屋でソテツの仲間を育てたい場合は、ザミア・プミラ。艶やかな葉を楽しみたい場合は、ザミオクルカス・ザミーフォリア がおすすめです。

 

今回ご紹介した植物

 

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