ユーフォルビア・パイナップルコーン(ソテツキリン)で南国風な多肉寄せ植え

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個性的な多肉植物・パイナップルコーン(ソテツキリン)

多肉植物はぷっくりしていて可愛い姿に惹かれます。そんなある日、園芸ショップの片隅で「蘇鉄麒麟(ソテツキリン)」と書かれたタグがついた多肉植物を見つけました。なんとも楽しい姿です。


パイナップルコーン(ソテツキリン)

パイナップルコーン(ソテツキリン)の寄せ植え

数年前の初秋(10月頃)に、このパイナップルコーン(ソテツキリン)をメインに寄せ植えを作りましたよ。お気に入りのヤギを乗せたら陽気な雰囲気に。キリンやゾウが居たらもっと南国っぽくなったのですが。

ソテツキリンの寄せ植え

垂れているのは、グリーンネックレス。挿して増えたもの、頂いたものをゴチャっと混ぜて植え付けました。多肉植物の楽しいところは色々な形や色の苗を密集させて植え付けられるところでしょうか。

パイナップルコーン(ソテツキリン)をメインに寄せ植えを作るのも楽しいですよ。

パイナップルコーン(ソテツキリン)の特徴

小さな姿で「ソテツ」の名を持つ植物

小さな多肉植物なのに「蘇鉄(ソテツ)」の名がついていた事に最初は戸惑いました。大きなソテツのミニチュアみたい。暖かい地方や南国リゾートに植えられている、あのソテツに似ていませんか。

▼10メートル程度まで成長する大きなソテツ

ゴツゴツした細長いボディの上に葉。将来はあの姿に・・・と思ってしまいそうですが、実は「科」が違います。

上画像の大きなソテツは「ソテツ科のソテツ属」。私が出会った多肉のソテツキリンは「トウダイグサ科」です。成長してもあのような高木にはなりません。ユーフォルビア属と言えばピンとくる方も多いでしょうか。

同じユーフォルビア属で有名な植物として、初雪草(ハツユキソウ)ポインセチアがあります。花が咲いた様子を後述しますが、なるほど同じ属だなと思う姿ですよ。

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卓上で育てるソテツ科の観葉植物もあります

ザミア・プミラ

大きなソテツと同じ仲間(同じ科)の別の属に、卓上で楽しめるサイズがありますよ。ザミア属で「ザミア・プミラ」の名前でよく流通しています。

丸みのある葉が可愛らしいソテツです。カフェや雑貨屋さんにも置いてあるのを見かけますね。優しい雰囲気の植物です。

ソテツキリンはちょっと小さすぎる!だけどソテツの仲間を育ててみたい!という方におすすめ。和風・洋風・アジアンどのインテリアにもマッチしますよ。

ザミア・プミラの育て方

コツさえつかめば簡単。冬場は水やりを控えて5℃以上の場所で育てます。成長が遅いので毎年植え替えする必要がありませんよ。4~5年に1度程度でOK。

ザミア・プミラに似ているけれど・・・

ザミオクルカス・ザミーフォリア

ザミア・プミラと姿が似ている植物にザミオクルカス・ザミーフォリア がありますが、こちらはサトイモ科です。ザミザミと名乗っているのに違うのです。

艶やかな葉が綺麗。コンクリートの壁やシャビーな雰囲気にも合いますよ。背筋がシャキッとしているような固い枝が魅力的。個人的に大好きな植物です。

ザミオクルカス・ザミーフォリアの育て方

先ほどのザミア・プミラと同じ。冬場は水やりを控えて5℃以上の場所で育てます。ただし、根が張りやすいので1~2年で植え替えを。大きくしたくない場合は株分けがおすすめです。

パイナップルコーン(ソテツキリン)の育て方

水やりと寒さに注意して育てる多肉植物です。冬場は10℃以下になると枯れます。

置き場所

暑さは強い方ですが直射日光は苦手。夏場は風通しが良くて明るい場所に置きます。寒さに弱いので冬場は暖かい室内に。冬の窓辺は冷えるので窓から少し離して置く方が良いですよ。最低でも10℃以上必要です。

根腐れさせない水やり・肥料

夏場の生育期(4月~10月頃)

土が乾いたらたっぷり水やりします。ただし、他の草花のように毎日あげてしまうと蒸れてしまうので注意です。1~2週間に1回程度で十分。

冬場の休眠期(11月~3月頃)

少しずつ水やりを減らしていき、真冬は断水。断水することで株が充実しますよ。 ここはグッと我慢。ここでお水をあげてしまうと枯れてしまいます。

肥料はほとんど必要ありません。大きくしたい場合は夏場の生育期に液体肥料をあげれば十分ですよ。

増やし方

挿し木で増やすことが出来ます。成長が始まる4~5月頃が良いですよ。

切ると白い液が出ますから、直接肌に触れないように注意しましょう。かぶれることがあります。この液がついたままだと発根しにくいので、切り口を洗い流すか吹き取るかして、液が出なくなる状態にしてから乾かします。白い液が出る他のユーフォルビア属も同じです。

植え付ける用土は多肉植物やサボテン用が手軽。水はけの良い清潔な用土に挿します。明るい日陰に置いて、発根するまでは乾き気味にしましょう。

確実に発根させたい場合

ルートン(発根促進剤)をつけてから挿すと良いですよ。私は挿し木や挿し芽で毎回愛用しています。使うようになってから成功率が上がりました。使い方は簡単。白い粉状になっていますよ。切り口にほんの少しつけるだけです。

開花の様子と時期

ソテツキリンの花
(5月上旬 横浜市)

寄せ植えたパイナップルコーン(ソテツキリン)に可愛い花が咲きました。我が家ではゴールデンウィーク前後に咲きましたよ。

まさにユーフォルビア属!と思う小花。先ほどご紹介した、同じ属の初雪草(ハツユキソウ)の花と似ています。先端に地味についている小さな白い部分が花です。

▼初雪草(ハツユキソウ)の花

ハツユキソウの花

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まとめ

パイナップルみたいな多肉植物、パイナップルコーン(ソテツキリン)をご紹介しました。育て方のポイントは以下4つです。多肉植物の寄せ植えにいかがですか。

パイナップルコーンの育て方ポイント

  • 水はけ良く乾燥気味に
  • 風通し良く
  • 柔らかい日当たり
  • 冬場は10℃以上、真冬は断水

 今回ご紹介した植物 

・パイナップルみたいな多肉植物:パイナップルコーン(ソテツキリン)

・丸い葉が優しいソテツの仲間:ザミア・プミラ

・シャキッと伸びた茎が凛々しい:ザミオクルカス・ザミーフォリア

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