ピンクの紫陽花アナベルをコンパクトに育てる!剪定方法はとても簡単

花色の変化を楽しめる「ピンクのアナベル」

今回はピンク色のアジサイ、アナベルについてご紹介です。

アナベルといえば白色が人気ですね。細かい花びらと上品な色の変化が魅力。薄い緑色から白へ変化する様子は、梅雨時の癒し的存在ですよね。

ピンク色のアナベルも色の変化が美しい。最近はピンク色のアナベルも園芸店の店頭に置かれるようになりました。

濃いピンク色からアンティーク調へ

ピンク色のアナベルは、花びらの様子や咲き方は白いアナベルと同じですが、色が足された分、その変化がとても大きいのです。

蕾のうちは元気な濃いピンク色で、だんだんと落ち着いた薄いピンク色へ変化。濃いピンク色にするには日当たりの良い場所で育てます。

▼咲き始めは濃いピンク色


photo by おぎはら植物園

▼優しいピンク色に変化して咲き・・・


photo by おぎはら植物園

▼開花後半はアンティークでシックな色へ


photo by おぎはら植物園

個人的には開花後半のシックな色合いが好みです。このままドライとしてお部屋に吊るしても綺麗です。

アナベルは剪定でコンパクトにできる!ベランダで育ててみませんか

アジサイは大きくなるイメージがありますが、実はアナベルは他の紫陽花よりも剪定が簡単なので、コンパクトにできます。鉢植えでも育てられますよ。

毎年植え替えが必要でも・・・

アナベルは根を大きく広げて成長する植物です。そこで鉢で育てるとなると・・・

  • 根が詰まると弱るので毎年植え替え(11月~6月頃)
  • 植え替えで根を切りすぎると成長が悪くなる

といった育て方になります。沢山お花を付けたい場合は庭植えをおすすめしますが、ベランダで一鉢、花の本数よりも落ち着いた雰囲気のアナベルを窓から眺めるのも良いのではないでしょうか。

それでもあえて鉢植えを進める理由は「剪定のしやすさ」があるからです。他の紫陽花と比べると、剪定で悩む必要がありません。

春に成長する枝の先に花芽が付く!剪定で悩まないから、毎年お花を楽しめます

アジサイの剪定は時期を間違えると、翌年の花が少なくなるんですよね。通常は7月頃に剪定しますが、梅雨時期が長かったり冷夏だったりするとタイミングに悩みます。

ところが、アナベルを全体的に剪定するのは冬(2~3月)と決まっています。それは春に成長する枝に花芽が付くから。この時に全体を同じ長さにしておくと美しく育ちますよ。

アナベルは花後の軽い剪定が可能

春に花芽を付けることから、普段の軽い剪定も可能です。剪定方法はとても簡単なんですよ。お花がついている茎の下、2~3節の脇芽が出ている上で切ります。もし、お花がついていない枝があったら、そのまま放置しておくと翌春に咲いてくれることもあります。

更にコンパクトにしたい場合、2月から3月に根元から全体を切り戻し。地際から2~3節の脇芽の上で剪定します。

ちゃんと脇芽の「上」でカットですよ。そうしないと芽が出ませんからね。

迷うことなくバッサリ剪定して春を待てるのはアナベルならでは。 ただ、この強剪定をすると多少お花の数が少なくなります。他の紫陽花はこの方法をすると花が付かないことがあるんですよね。私も何度も失敗してしまいました。

あまり大きさが気にならないようなら、お花が終わってもそのままにしておくと、鉢植えの中で、くすんだピンク色になっていく変化を楽しめます。

水切れに注意

肥沃な土が好きな植物です。水切れは注意ポイントですよ。

地植えよりも水分が蒸発しやすい鉢植えは、水分を保持しずらく、すぐにカラカラになりがちなので気をつけないといけません。水切れでダメにしてしまうことも多いです。春から夏にかけてはたっぷりと。

花芽がつく春は、特に水切れしないよう気をつけましょう。

剪定したアナベルをドライフラワーで楽しむ

お花を剪定したら、お部屋でドライフラワーとして楽しみましょう。

剪定したアナベルを、水が入った細長いコップに入れて1時間くらい水を吸わせます。その後、空のコップに立てて自然乾燥。

これだけでOK。

花首が曲がってしまう場合は吊るすと良いですよ。美しいピンク色の一番綺麗な状態でカットするよりも、少しくすんだ色になったらカットすると、より綺麗な形がキープされます。

リースにまとめるときには、少し華奢な雰囲気のする花材と合わせるとまとまります。ピスタキアリーブスユーカリテトラゴナの実などを使用して仕上げると、シックな雰囲気になります。

プリザーブドフラワーで長く楽しむ

ドライのくすんだ色も素敵だけど、プリザーブドにしたアナベルも綺麗です。花びらが小さいので強い主張もなく、優しい雰囲気。発色はドライより明るい色が多いです。

プリザーブドとは

生花の水分を特殊液と交換する加工を施し、長いあいだ花の風合いをそのままに楽しんで頂けるお花です。
お水をあげる必要がありませんので、うっかりからしてしまう事もなく
ギフトとして配送時に状態が悪くなる様な心配もありません。

引用:お花の贈り物そらーる

ピンク色のアナベルで梅雨時に華を添える

今回はピンク色のアナベルのご紹介でした。

人気苗なので、お店によってはすぐに完売になってしまう事があります。お花屋さんで見かけたらぜひ手に取ってみてください。大きい苗を選ぶと失敗が少ないですよ。

白いアナベルと同様に、花色の変化がとても美しい植物です。剪定したお花をお部屋に飾ると更に長く楽しめます。2月~3月頃にバッサリと剪定する事でコンパクトに育てられます。ベランダで育ててみませんか。

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