クリスマスベコニア・ラブリー
はっとするほど綺麗なピンク色のベコニア「クリスマスベコニア・ラブリー」をご存知ですか。可愛らしい小花がびっしりとついています。
肉厚で艶がありますよ。秋冬に明るい色を見せてくれるお花です。育て方は大変ですが、愛らしいのでご紹介です。
上級者でも気を使う育て方
なんと・・・ワンシーズンお花を愛でたら諦めましょうという植物です。どうやら、自然界では存在しないベコニアのようですね。温度と湿度がかなりデリケート。これは正直私には無理そうです。
育て方
・10℃以下だと枯れる。15℃から20℃がベスト。
・夜間に明るい場所に置くと花芽がつかない
・過湿に弱いのに、密集していて蒸れやすい。
・冷暖房の乾燥した風に弱い
・夏の暑さに弱い。夏は風通しのよい日陰で管理
とにかく水やりが難しい
日当たりや風通しを何とかクリアしても水やりが大変です。ちょっと乾燥してるくらいが良い。ジメジメさせると、あっという間に枯れてしまう。越冬中は断水です。
お花や葉にかからないように、土にめがけての水やり。枯れた葉や花がらをこまめに取らないと、やがてそれが腐り、健康な茎をダメにして枯らしてしまうようです。とにかく。蒸れに弱いということですね。
来年も咲かせるには
無事に枯らさずに乗り切ったら、5月ころに1/3程度剪定して風通しの良い、涼しい日陰で管理。新芽を出せたら開花を見込めるようです。まるで温室育ちのお嬢さんです。
遠くの美人だからこそ手に入れたい植物!?
チャレンジするには勇気がいる植物ですね。こんなに綺麗なお花なのに、遠くで眺めて憧れるような気持ちになります。でも。もし・・・手に入ったとしたら!贈り物でいただいたらかなり嬉しい。縁があったら育ててみたいですね。
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秋冬期間限定の植物なので販売終了していたらごめんなさい。