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丸い葉の石垣島センカクガジュマルを育てて運気アップ!?

中・低木
この記事は約4分で読めます。

ishigaki-sea
出典:http://www.kamome-kamo.com/

ちょっと変わった観葉植物が欲しいなぁ~
そう思って探してみました。
あまり見かけない、丸い葉っぱが可愛らしいガジュマルを見つけましたよ。

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石垣島に自生するセンカクガジュマル(*)


ayanas/尖閣ガジュマル( 三つ足Pot )

葉っぱの形と幹の形が一般に出回っているガジュマルと雰囲気が違うでしょう?

「石垣島のガジュマル」と聞いただけで景色が浮かんできます~。
生産地が分かると嬉しいですよね。愛着が湧きます。

senkaku-all
出典:ayanas

1枝1枝丁寧に。しっかりと育ったガジュマルです。

(*)「石垣島に自生するセンカクガジュマル」という表現について
本来センカクガジュマルとは、尖閣諸島に自生するガジュマルとする文献もあるようですが、本記事に関しましては、販売店ayanasさまのご意見を尊重させていただきました。以下に一部抜粋致します。

※当店で扱うセンカクガジュマルについて(2015/3/24)

当店では2010年ころから販売しています。
取引先の仲卸御者が石垣島に自生するセンカクガジュマルの枝を採取し、その枝から増やした品物です。大きな親木から枝をとって挿しているのではなく、枝から増やしています。
(中略)

(生産者さんのご意見)
センカクもパンダもどっちも呼称で学名ではないので、正直どっちでもいいような気がします。パンダ=丸葉のガジュマル、センカク=尖閣諸島と石垣島離島に自生する丸葉のガジュマル。採取場所によっては通常のガジュマルと見た目が変わらないのもあるらしい。この辺は会う人みんな意見がバラバラでよく分かりません。ガジュマルは他の植物よりも、同じ親から取ったとしても、環境の影響で極端に姿が変わります。変異しやすく、個体差が顕著に表れます。

引用:ayanas

 

横に広がって伸びる

一般的に売られているガジュマルは、上に向かって成長します。
私も最初に育てたガジュマルはまっすぐ上に伸びるタイプでした。
でもこのガジュマルは、広がるように枝を伸ばす匍匐性。末広がりで縁起が良いですね~

育っていくと気根を下ろして地面を這うように枝が伸びていきます。
ゆったりと枝を広げて気根を下ろす姿を見たいですね。

フィギュアを置いて世界を作ってもいいな!と思いますよ。

senkaku-hand出典:ayanas

手の上で力強い樹木の貫禄を感じられそうです。

 

senkaku-up出典:ayanas

 

ぷっくりした三本足の鉢

シンプルな陶器製の白い鉢。鉢底に穴があいています。
受け皿付き・化粧砂利付きなのでプレゼントしても喜ばれそうです。

senkaku-2
出典:ayanas

丸い葉っぱに丸い鉢の組み合わせが愛らしい

ガジュマルってどんな植物?

幸福をもたらす精霊・キジムナーが宿る樹として有名です。

ガジュマルは熱帯林や海岸でよく見かける植物ですよね。
特徴ある幹が味わい深く1つ1つ表情があり人気です。

街中でみかける一般的な植物の根っこは土の中にあるけれど、ガジュマルはちょっと違う。
茎や幹から空中に根を出して伸びて地面まで到達します。
(そういう根を「気根」という)

まるであちこちから手足が出ているみたい。

いたるところから出た気根が大きく育って、神秘的な樹形になっていくんですね。
マングローブやトウモロコシにも見られます。

また、よその木で発芽して育つと最後は乗っ取ってもとの木を枯らしてしまう性質もあります。
空中から根を出してもとの木を覆いつくして栄養も奪ってしまう。
ゆっくりと時間をかけて強くなっていく。
動けないのにすごいですねぇ~生きていくための知恵ですね。

まとめ


桃林寺 (トリップアドバイザー提供)

小さな苗ながら、大きい樹木の世界を感じるセンカクガジュマル。
石垣島の美しい海を思い浮かべながら、お部屋でゆったりと育ててみませんか。

ご紹介したセンカクガジュマルはayanasさんで購入できます。

ayanas/尖閣ガジュマル( 三つ足Pot )

梱包が丁寧で苗の口コミが良いお店です。
プレゼント用にはカードを付けてくださいます。

↓根上がりが太く上に伸びるガジュマルを育てたい方はこちらへ。
ayanas/ガジュマル( 三つ足Pot )

風水的にも良いとされているガジュマルです。
丸い葉っぱで更に円満。運気アップするといいですね。

読んでくださってありがとうございました。

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