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コルジリネの寄せ植え!ふんわり優しいカラーリーフの組み合わせ3種類

コルジリネ 観葉・室内
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今回は街中で発見した寄せ植えから、3種類のカラーリーフを紹介します。この日は屋外で日光浴させていましたが、どれも室内で育てられる植物です。

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コルジリネ・レッドスターのカラーリーフ寄せ植え

コルジリネの寄せ植え
10月下旬・神奈川県横浜市

上の画像は、中間地(年間平均気温15℃)の街中、喫茶店横にあった「カラーリーフの寄せ植え鉢」です。

「コルジリネ・レッドスター」が中央にあり、取り囲むように垂れ下がる植物「アイビー」「シッサス・エレンダニカ」「アスパラガス・ナナス」が植えられています。

どれも、10℃以上&柔らかい日向~日陰で育てられる植物の組み合わせです。

今回は、この中から以下3種類のカラーリーフについて紹介します。

気になる項目にジャンプできます。

コルジリネ・レッドスター

出典:LAND PLANTS 楽天市場店

 置き場所:室内向き。中間地または暖地など、霜が降りない気候ならば室外OK
 日当たり:柔らかい日向~日陰
 耐寒:5℃以上

耐寒:やや弱い(5℃)・草丈:1~4m(環境と品種による)|濃い赤紫色のシックな葉色が魅力です。オーストラリアやニュージーランドが原産の常緑のドラセナ。霜や北風が当たらない10℃以上の場所ならば、屋外ならば育ちます。

「コルジリネ」は「ニューサイラン」とよく似ているので、簡単に触れておきます。

コルジリネとニューサイランの違い

ニューサイランコルジリネ
葉の付き方扇状放射線状
コルジリネの寄せ植え
耐寒寒さに強い品種が多い寒さには弱い(5℃)
耐暑ある程度耐える強めだが、直射日光は葉焼けする
草丈大きく育つ品種が多いコンパクトな品種が多い
主な園芸用途庭園・地植え・屋外コンテナ観葉植物・大鉢の寄せ植え
主な特徴暖地ならば屋外OK。室内向け。
柔らかい陽射しの下で日光浴

上の表は、多く流通している苗の一般的な特徴です。「ニューサイラン」「コルジリネ」ともに、品種によって草丈が大きく育つもの、耐寒性、耐暑性が違います。購入前にチェックしましょう。

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シッサス・エレンダニカ:ブドウのような葉が美しい

出典:AYANAS

 置き場所:室内向き。
 日当たり:柔らかい日向~日陰
 耐寒:5℃以上(酷暑・厳寒に注意)

ブドウ科。「グレープアイビー」とも呼ばれています。ブドウは縁起物なのでお祝いにもおすすめ。

柔らかく垂れ下がるので、優しい雰囲気になります。

日陰に強く、育てやすいグリーンです。冬場の窓辺は冷え込むことがあるので、10度以上の場所に移動させましょう。葉水をすると艶が良くなります。

アスパラガス・ナナス:繊細な葉が魅力

出典:緑の風yamashoku

 置き場所:室内向き。
 日当たり:柔らかい日向~日陰
 耐寒:3℃以上(酷暑・湿気に注意)

「アスパラガス」は、色々な種類があります。

街中では少し艶のある太い葉の「アスパラ・スプリンゲリー」が多く利用されていますが、今回植えられていたのは、葉が繊細な「ナナス」です。

育て方は少々繊細。

日当たりが好きですが、直射日光では葉焼けしますし、逆に日光不足になると細かい葉がパラパラと落ちてしまいます。陽射しが穏やかな日ならば、屋外で日光浴ができます。

また、成長が早いので植え替え(5月~6月ころ)をしないと根詰まりして弱ってしまいます。2、3年に1度は植え替えをしましょう。

このほか、水やり加減に注意。根の一部に水分を蓄えるための貯水根(ぷっくりした丸いもの)があるため、乾燥には強い植物ですが、葉の湿度を保つためには霧吹きが必要です。

店舗の寄せ植え鉢をチェックしよう

街中で寄せ植え鉢に出会うと、とても勉強になります。

特にお店前の寄せ植えは、丈夫で季節にあったもの、その土地にあったものをプロが選んで植えている事が多いので、新しい発見があります。

株元は何でマルチングしているのか、一緒に植えられている植物は同じ管理で出来るのか、色や葉の組み合わせなどをチェックすると楽しいです。

ご自宅でも応用できることがあります。

今回紹介した

  • コルジリネ・レッドスター
  • シッサス・エレンダニカ
  • アスパラガス・ナナス

は、どれも10℃以上、柔らかい日向~日陰で育つ植物です。

これらは室内の美しいカラーリーフとして育てても素敵です。お手持ちの植物とうまく組み合わせられたら良いですね。

耐寒:やや弱い(5℃)・草丈:1~4m(環境と品種による)|濃い赤紫色のシックな葉色が魅力です。オーストラリアやニュージーランドが原産の常緑のドラセナ。霜や北風が当たらない10℃以上の場所ならば、屋外ならば育ちます。
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