出典:インテリア雑貨フラネ/パロットフラワーパワー植物管理センサー
Parrot Flower Power(パロットフラワーパワー)
植物の状態をリアルタイムに管理できるセンサー
先日、NHKで色々な便利グッズを紹介していました。その中で植物を管理するセンサーがあり、とっても驚きました。育てている植物の土にセンサーを挿して、タブレットやスマホで状態を管理するというもの。管理できる植物は6千種以上です。
256台のセンサーを1つのアカウントで管理してしまう優れもの。太陽光量、外気温度、肥料濃度、土湿を送信。育てている植物に合わせた情報を送ってくれます。
出典:インテリア雑貨フラネ/パロットフラワーパワー植物管理センサー
つまり・・・
日に当てすぎたり足りなかったりする事もない。
植物が欲しがっている肥料をあげられる。
水切れや過湿で枯らしてしまうこともない。
その植物にとってベストの状態を教えてくれるセンサーなのです!ここまで来た!という感じです。
ただ、機械にできないことは「愛情」ですね。育てているとやっぱり、植物と心で会話することってあると思うのですよ。植え替えてあげると嬉しそうに見えたりするでしょう?お花が揺れると笑ってるようにも見える。
そこでちょっと思ったんですが・・・このセンサーに人工知能を付けたらどうなっちゃうのでしょう!?
植物と人工知能の未来
ここからは妄想で申し訳ないのですが・・・
例えば、根を張る肥料不足を解決したら「根っこを伸ばせるよ!ありがとう」日光不足を解決したら「とっても気持ち良いよ~」なんて言ってくれたら嬉しくなりますね。
ひょっとしたら育成に関係ない会話も可能かもしれないですね。外気温度を図れるならお天気の会話くらいなら出来でしまうでしょう。人工知能が発達したら、学習していくのでさらに濃い会話が出来るようにもなるでしょうね。
今の技術を考えると可能なのではないでしょうか。将来はセンサー内蔵の器も登場すると想像しています。需要と供給が合えば実現可能かと思いますが・・・どうなるでしょうかね。私は高齢者の方の助けになるんじゃないかなとも思っています。
実は先日、高齢者向け施設を見に行きました。正面玄関から見えるウッドデッキのお庭が綺麗でした。車いすでも収穫できるように工夫されていたプランターがありましたよ。
どの窓からも緑が見えてとても明るい。99才の方や歩けない方、認知症の方もいらっしゃる。暗いイメージは無くて利用者さんが笑ってるんですよ。緑って大事だなぁと実感したところです。
ごく普通に植物と会話出来る日が来たら楽しいかもしれません。
▶Parrot Flower Power スマホで植物の健康状態を把握 (グリーン)
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