ビンテージ・ハンギングのベジタブルポット
出典:borabora/ベジタブルポット
私はいつも、落ち着いた雰囲気の無地の鉢を選びます。
無骨な土の材質がわかるような。
特にモスポットが好き。
どんな植物でも相性が良いから。
だけど気分が落ち込んでいるとき。
温もりのある明るい色の鉢って嬉しいなぁ~って思うんです。
ただ、明るければ何でも良いってわけではなく。
時間経過を感じられるようなのがいい。
ビンテージ感たっぷりの、ね。
グリーンを楽しむポット
ブリキに見えるけど陶器なんですよ。
汚れたら洗えるのでお部屋で飾っておくだけでも素敵。
外国のキッチンにあるような。
そして、おばあちゃんがお嫁に来た時には既にあったような。
(んー・・・どのおばあちゃんだ!?)
辛いことも楽しいこともずっと見てきたようなポット。
柄は4種類あります。
出典:ガーデニングと雑貨の菜園ライフ/ベジタブルポット
野菜の絵ってお花の絵と一味違うんですよね。
すごく不思議。
実りの豊かさを潜在的に感じられるんだと思います。
実モノは縁起が良いって言いますよね。
贈り物にしても喜ばれると思います。
ハイドロカルチャーで楽しむ
このポットは穴がありません。
じゃ使えないわー!って思いがちですが、ちょっとだけ待ってください~。
ハイドロカルチャーで楽しめます。
ハイドロカルチャーというのは水耕栽培のこと。
いろんな素材が出ていますが1番安心なのが、ウォーターサンド
▶松下電工特許のウォーターサンド
室温が50℃を超えても、サンド内の温度を24~26℃に保つ優れもの。
蒸散作用がしっかりしてるんです。
サンドと言ってもセラミックなんです。
これで植えるだけ。
植え方はものすごく簡単です~。
ウォーターサンドを使った寄せ植え
出典:e-花屋さん/ウォーターサンド【松下電工(株)特許商品】
根腐れが心配な場合はミリオンを鉢底に薄くひくと安心。
鉢カバーにして丈夫な植物を育てる
でもやっぱり土を使いたい~!って場合。
例えばこんなプラスチックの鉢にいったん植えて・・・
水やりして底からお水が出なくなったら鉢カバーとして使う。
ちょうど3号ポット苗が1つ育てられる大きさになっていますよ。
ただ、蒸れに弱い植物はちょっとおすすめしません。
素焼き鉢ほどは通気性無いので。
ハーブや多肉植物などの強い植物が良さそうです。
明るい陽射しが入るキッチンなら、イタリアンパセリなんかも良さそうですねー。
多肉植物はぴったりですね!
寒さに弱い黒法師などを入れてお部屋の窓越しに置いてもいいかも。
まとめ
ちょっと心が沈んでしまったとき。
植物の実りのパワーを分けてもらいましょう。
なぜかほっとするような、ビンテージっぽい陶器です。
ワイヤーが着いているのでぶら下げる事も出来ます。
垂れさがる植物を入れてもいいですよね。
良く使うプランツラベルやピンセットなどの細かい小物を入れてもお洒落。
こちらで在庫やサイズなどを確認できます。
2個セットもありますよ。
▶ビンテージ・ハンギングのベジタブルポット
優しい色合いの鉢って良いですね。
読んでくださってありがとうございました。